石走る垂水の上のさわらびの萌え出づる春になりにけるかも
わたつみの豊旗雲に入日さし今夜の月夜清明らけくこそ
雲間よりさしたる光に導かれわれ登りゆく金峯の峰に
贈られしひまはりの種は生え揃ひ葉を広げゆく初夏の光に
人々の幸願ひつつ国の内めぐりきたりて十五年経つ
若山牧水 若竹の 伸びゆくごとく 子ども等よ 真直にのばせ 身をたましひを
大伴家持の言葉 (教材集1 楽しい和歌日めくり 「輝く日々の言葉」歌カルタ より)
吉田松陰の言葉 (教材集1 楽しい和歌日めくり 「輝く日々の言葉」歌カルタ より)