この度は、家族の詩コンテストにご応募いただきまして誠にありがとうございました。
おかげさまで、応募作品は600にのぼり家族へのあたたかな想いが表現された、五七五や五七五七七の素晴らしい詩が多く寄せられました。
また、当コンテストは横浜市の師岡熊野神社との共催事業である「七夕家族の絆短冊コンテスト」を前身としております。13年前から、横浜市港北区の小学生を中心に、師岡熊野神社様にご協力いただき、開催してまいりました。今年も並行して開催しておりましたので、「七夕家族の絆短冊コンテスト」の入選作品も併せてご紹介させていただきます。
今回、特別選考委員のさだまさしさんにも、特別賞としてそれぞれのコンテストから3作品を選んでいただき、入選者には直筆の色紙を贈呈していただきました。
来年以降も引き続きコンテストを開催予定ですので、是非ご応募ください。
以下、入選作品をご紹介します。
父ちゃんさ ぼくとおさけと どっち好き(子)
君がいなけりゃ 酒も味なし(父)
(長崎県 小学2年生)
帰省した 我が家の畳に 寝そべると
体に染みる 母の足音
(神奈川県 大学生)
お母さん 育ててくれて 有難う
今度は介護させていただく
(愛媛県 社会人 越智敏雄さん)
ママごはん つくってくれて ありがとう
あとかたづけは ぼくにまかせて
(愛知県 小学1年生 清水陽太さん)
となりでね ビアノのれんしゅう アドバイス
毎日くれる 「いいね」もくれる
(東京都 小学2年生 川畑明花理さん)
おばあちゃん いっしょにこねた ハンバーグ
ごろっと大きく またつくろうねく
(神奈川県 小学2年生 安藤優さん)
ままがいう だいじょうぶが だいすきだ
だいじょうぶは まほうのことば
(宮崎県 小学3年生 尾﨑すみれさん)
手作りの ママのごはんを とりあいだ(子)
だいじょうぶだよ おかわりあるよ(母)
(宮崎県 小学5年生 池田湖々音さん)
生意気で ケンカするけど 本当は
すっごく優しい 自慢の弟
(神奈川県 小学6年生 松野菜々子さん)
家族への 「ごめん」の一言 重たいな(子)
言えなくてもね 見守ってるよ(親)
(福岡県 小学6年生 山口結月さん)
てれくさく あまり言えない ありがとう(子)
幼き頃の わたしと同じ(親)
(福岡県 小学6年生 大塚柚奈さん)
閉じこもる 分かりっこない この気持ち(子)
開いて欲しい 貴方の気持ち(母)
(石川県 高校生)
「だだいま」の声でその日を推し量り
(東京都 社会人 石井秀一さん)
ほっとする いえではあまえて いいんだよ
(北海道 小学1年生 小田ひよりさん)
母ひとり 育ててくれて ありがとう
(神奈川県 小学4年生 餅田小夏さん)
お父さん 剣道教える 先生だ
僕もいつかは 優勝したい
(大阪府 小学4年 関戸勘太さん)
お母さん わらってくれて ありがとう(子)
産まれてくれて 母は幸せ(母)
(宮崎県 小学5年生 廣瀬結妃さん)
大笑い みんなでしゃべる 毎日が
とても楽しい 次何しゃべる
(神奈川県 小学6年生 岡井美桜さん)
時間だよ 二人でせーの 学校へ(子)
ランドセル二つ 見送る喜び(親)
(神奈川県 小学6年生 辛嶋仁太さん)
赴任先 日々来るメールの 漢字増え
君の成長 ちゃんと感じる
(長崎県 社会人 大田翔平さん)
カキフライ ささみのフライ アップルパイ
幼き君と つくりし思ひ出
(愛媛県 社会人 越智美香子さん)
あっちいけ いらないってば うるさいな
えーかっこして おかんごめんな
(神奈川県 社会人 須山恵美さん)
行ってきます 言えなかった 朝の日は
ちょっと気持ちが 曇り空
(山口県 中学生以上 中山奏さん)
ありがとう かぞくみんなに つたえたい
まもってくれる やさしいことば
(埼玉県 未就学児 髙澤寿寧さん)
あかりの手 じょじょの手 ママの手 だいちの手
やっぱり大きいパパの手のひら
(東京都 未就学児)
パパとママ 手作り弁当 ありがとう
お花見行くよ 心が踊る
(神奈川県 小学4年生 佐藤楓さん)
母つくる カレーライスが うますぎる
(福岡県 小学6年生 石井海惺さん)
習い事 送迎いつも ありがとう(子)
君と一緒に 夢へドライブ(親)
(福岡県 小学6年生 金丸達海さん)
おとうさん くうきをいれて かおまっか
とうちょくあけの ビニールプール
(1年生)
おかあさん 夏にまほうを かけるんだ
ひやしちゅうか えがおのまほう
(6年生)
わたしって ドジばっかりだよ なんでかな(子)
わたしもドジよ なかよしこよし(母)
(4年生)
おかあさん あかちゃんのせわ がんばって(子)
世話好き長女は 小さい母さん(母)
(1年生)
はじめての たねまきしたよ がんばるぞ
あさがおさくころ あにになるから
(1年生)
ぼくのパパ はたらくところ 見てみたい(子)
見てくれたらね パパはりきるよ(父)
(2年生)
おとうさん しんかんせんの しごとして
みんなをまもる かっこいいな
(4年生)
お星様 じいじはどこに いるのかな
笑顔キラキラ 一番星
(5年生)
さかあがり あきらめなかったら できるかも
(1年生)
おとうさん テレワークの日は へいじつも
いっしょにごはん とてもうれしい
(2年生)
いもうとの いやだいやだも きにしない
だってわたしは おねえちゃん
(2年生)
ダイエット なが生きしてね パパしぬな(子)
今日も筋トレ 娘のために(父)
(2年生)
おとうさん うちへの愛が 重すぎる(子)
うざがられても へこたれません(父)
(3年生)
短冊に 家族のねがい こめて書く
きっとねがいが かなうはず
(5年生)
お母さん やさしい顔と 強いせなか
(5年生)
じいじがね 畑で作った 夏野菜
みんなに届け 元気のパワー!
(6年生)