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中高生の皆さんへ「10代に読みたい物語」

2015年10月19日

近畿で日本発見講座と収穫祭を開催

*近畿で日本発見講座と収穫祭が開かれました*

みなさま、ありがとうございます。
秋晴れの10月18日、京都霊山護国神社の清掃奉仕と、大阪でお芋掘りと収穫祭が行われました!
午前は、パール判事の碑のお掃除や、慰霊碑のお掃除を通じて、感謝の思いがあふれてきました。とても清々しい気持ちになりました。

午後からは、小学生や幼児のみんなも一緒に楽しくお芋掘りをして、神様に感謝の思いでお捧げしました。
素読をしたり、10代のみんなで大いに語り合う中で、毎日を精一杯生きようという活力が湧いてきました!
近畿まほろばの会、近畿の友の会「呉竹」のみなさん、すばらしい報告をありがとうございました♪

中高生の皆さんへ「10代に読みたい物語」

2015年10月16日

京都で第3回10代のための日本発見講座開催

*京都で第3回10代のための日本発見講座開催*

みなさま、ありがとうございます。
いよいよ明後日、10月18日(日)10:00〜第3回日本発見講座を京都で開催します!
今回も、京都霊山護国神社の清掃奉仕に参加いたします!
先人への感謝の気持ちで清掃奉仕をしましょう!…
また、10代の心の根っこを培うお話しや言葉を刻む時間もあり、参加者たちも和気あいあいと、自分の夢を語り合ったり、悩みを相談し合ったりしています。
ぜひ、近畿近郊にお住いの10代の方々、またお子様や知り合いにいらっしゃる方はぜひぜひご参加ください!!

日 時   10月18日(日)
9:00 阪急「河原町」駅集合 
15:30 閉会
参加対象 中学生・高校生  (希望者は大学生、小学5・6年生も可能です。)
参加費  1,000円
服装 清掃ができる動きやすい服装
持ち物 タオル、帽子、水筒、筆記用具、雨具、軍手
連絡先  
認定NPO法人まほろば教育事業団  TEL 03-3485-6554
FAX 03-6912-1720
東京都渋谷区神山町 24-11-202

中高生の皆さんへ「10代に読みたい物語」

2015年9月25日

京都で第2回10代のための日本発見講座(近畿)開催

*京都で第2回日本発見講座(近畿)開催*

みなさま、ありがとうございます。
9月20日、快晴の京都で、日本発見講座が開催されました
京都霊山護国神社の清掃奉仕を行いました。
神聖な慰霊碑の周りを、英霊の方々への感謝を込めてご奉仕させていただきました。
とても有難い体験でした。

中高生の皆さんへ「10代に読みたい物語」

2015年7月8日

10代のための日本発見講座開催!in高槻

日本発見講座in高槻が感動とともに開催されました‼
東井義雄先生の、心の根っこを培う言葉にふれたり、日本とパラオの絆を通じて新しく日本を発見したり…、
江田島での中高生セミナーでの再会を約束しあいつつ、充実した時となりました❗️
写真は、これからの日本を担う決意を込めて雄々しく出発する若人の姿です!

中高生の皆さんへ「10代に読みたい物語」

2015年4月30日

昭和の日・青少年の集い報告

*「昭和の日」青少年のつどいを開催しました!(平塚・太宰府)


みなさま、いつもありがとうございます。
「昭和の日」にちなみ、平塚八幡宮と太宰府天満宮にて、小・中・高生が集まり、昭和天皇の勉強を行いました。
平塚八幡宮では、日本舞踊のお稽古に通っている生徒さんたちや、学校の友人を誘い合って参加しました。
礼儀作法が素晴らしく、目をキラキラと輝かせて、一生懸命に話しに聞き入っていました。
小学生たちは、昭和天皇の戦後の全国ご巡幸のお話がとても心に残りました。
「昭和天皇がこんなにお優しい方だと初めて知った」
「昭和天皇は勇気のある方だ」
という感想がありました。

中高生の部では、昭和天皇の御心を受け継がれてパラオへ御訪問された今上陛下についても学びました。
「天皇陛下は本当に優しくて、日本国民一人一人・戦争で亡くなられた方々一人一人に思いをもっておられる。知らない人を思って、考えて祈るのは難しいことだと思う。天皇陛下がご訪問されると、天皇陛下をお迎えされた方に希望の光や生きる勇気を与えてくださるのだと思う」(中2女子)
「一番心に残ったのは、戦争の時に昭和天皇が戦争をやめると決心されたことです。この時に昭和天皇が戦争をやめると言っていなかったら、今の日本はどうなっていたのだろう。私はこの世界で生きることができていたのか、などと考えると、あらためてその時の昭和天皇の決心の重大さを観じました。」(中2女子)
「マッカーサーとの会見の時に昭和天皇が言われた言葉がすごく印象に残りました。戦争をやめると決心した時、昭和天皇が涙を流して決心したことや、会見の時も第一に日本国民のことを大事にされていた事を今日初めて知りました。」(中2女子)
このように、昭和天皇を直接知らない子供たちも、たくさんの発見や感動がありました。また、高校生の中には、「日本のことが好きな人が増えるにはどうしたらいいか話し合いたい」という意見もありました。

この集いの感動を胸に、日本を支える一人一人として大きく羽ばたいていってほしいと願いつつ、閉会しました。

中高生の皆さんへ「10代に読みたい物語」

2015年4月1日

第8回高校生リーダー研修会開催!

*第8回高校生リーダー研修会開催!

みなさま、いつも有り難うございます。
諸般の事情により、急遽内容を変更しての高校生リーダー研修会となりましたが、それでも、福岡・佐賀・神奈川から参加をいただき、開催いたしました。
遠方よりご参加いただいたみなさん、送り出していただいた保護者の皆様、誠に有り難うございました。

1日目は、明治神宮参拝と、神宮ご創建の歴史についての研修を行いました。明治神宮ご創建に全国から集まった10万人の青年奉仕団の心に学び、明治天皇のご聖徳を後世に伝えようとされた先人の思いのつまった明治の杜を散策しました。
また、先の大戦による空襲で焼けた明治神宮を復興するため、大分からはるばる自転車でかけつけた青年の心には一同感動をおぼえました。

2日目は、皇居二重橋前と東御苑の散策、乃木神社参拝と乃木希典大将について学びました。
皇居では、終戦のご聖断を仰ぎ二重橋前に集まった国民の慟哭と、祖国再建の志に燃えた昭和の民の思いを偲ぶと同時に、今上陛下御即位20年をお祝いする国民祭典のEXILEの奉祝歌や提灯奉迎の様子を思い浮かべ、皇居前広場は、皇室と国民が苦楽を共にしてきた証である場所なんだと、感動が深まりました。
また、来る4月8日~9日にかけてパラオ共和国を御訪問になられる天皇皇后両陛下がご無事に行幸啓されることを祈念しました。

3日目は、靖国神社昇殿参拝と遊就館での研修を行いました。
参加者は皆初めて靖国神社に参拝し、英霊に感謝の祈りを捧げました。参拝に先立ち、ビデオ「天翔る青春」に出演され、かつて日本軍と共に戦ったパラオのイナボイナボさんの「日本のみなさん、靖国神社にお参りして下さい」という言葉を胸に刻みました。

4日目は、下田へ赴き、吉田松陰先生と弟子の金子重輔の下田踏海にかけた思いを偲びました。松陰先生が身を潜めていた屋敷跡や、下田踏海決行前夜を過ごした弁天島等を訪れ、松陰先生の言葉を高らかに朗誦しました。

5日目は、研修をふりかえり、これから日本がどういう国であってほしいか、それを実現するために各々がなすべきことは何か、ディスカッションをしました。世田谷の松陰神社にて献歌を捧げ、松陰先生のお墓にお参りし、決意を胸に閉会となりました。

5日間、とても充実した研修となりました。

<参加者の感想文より>
「松陰先生は国禁を犯しても踏海しようと試みました。残念ながら失敗に終わりましたが、その後の生き方が素晴らしいと思いました。あんな小さな牢屋に入れられ、いつもどんなお気持ちで日々を過ごしておられたのか、想像もつきません。松陰先生は、命がけで学問をされていて、私たち現代人は「あー、勉強いやだ!めんどくさい。したくない。」などと気軽に口にしていることを恥ずかしく思いました。
日本人の心とは、思いやりがあること、祖国のために尽くすことだと思います。現代人に人の為に尽くすということを伝えたいです。」
(新高校3年 女子)

中高生の皆さんへ「10代に読みたい物語」

2015年1月9日

新春冬季中高生セミナー開催!

*新春冬季中高生セミナー開催さる!*
新年あけましておめでとうございます。
本年も何卒宜しくお願い申し上げます。

1月4日~5日にかけて、山口県下関市において、吉田松陰先生に学ぶ新春冬季中高生セミナーが開催されました!
「志を立てて誠を尽くす人になろう!~吉田松陰先生の言葉を鏡にして~」のテーマの下、松陰先生の言葉を元気よく朗誦し、人生の糧となる言葉をしっかりと心に刻む合宿となりました。
言葉には魂が宿っており、言葉を大切にするということは言葉に宿ったいのちを大切にすることに繋がります。
言葉が変われば、心が変わる。良き言葉を使うと自分に返ってくる、ということが実感されました。
さらに、運営の教師、大学生自身が松陰先生と出会って感動したこと、人生の背中を押していただいたことを、ありのままに語る講話や体験発表、
また、松陰先生の誠の心を伝える渾身の歴史劇などを通じて、
「至誠」は必ず人の心を動かすものであり、連鎖していくものだということを学びました。
また、厳かな雰囲気の赤間神宮での正式参拝も、心に残りました。
立志式では、心に残った松陰先生の言葉の書き初めを発表し、一年の抱負を誓い合いました。
新年早々、参加いただいたみなさん、そして、お子様を送り出して頂いた保護者の皆様に心より感謝申し上げます。

<参加者の感想文より>
「一番心に残った言葉は『至誠にして動かざる者未だ之れあらざるなり』です。私はこの合宿で至誠は人の心を動かすということをとても感じました。
先生のお話で、いじめられていた桃子さん(仮名)のことを聞きました。
先生は誠をつくして心をつくされたから桃子さんが動いた。その桃子さんも本心で誠をつくしたから、きっといじめていた子の心も行動も変わったのだと感じました。まほろばの先生方も至誠をもって私たちに語りかけてくださっている。だから私の心は感動を与えられ、行動しよう、一歩を踏み出そうとしています。
私は立派な教師になる。これが私の志です。くじけそうになった時は必ずこの言葉を思い出します。『至誠にして動かざる者未だ之れあらざるなり』」
(高2・女子)

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2014年11月28日

奈良豊かな海づくり大会で日の丸小旗配りのボランティア

*奈良豊かな海づくり大会で日の丸小旗配りのボランティア*
みなさま、いつもありがとうございます。
11月15日から17日にかけて、天皇皇后両陛下におかせられては、奈良県で開催される豊かな海づくり大会へ御臨席のため、奈良県に行幸啓になられました。
有志の高校生が日の丸小旗配りのボランティアを行いました。
15日には、3年前の9月の紀伊水害の被災者を励まされました。
懇談会には、被災者9人が参加され、両陛下に災害時の様子などを語りました。
天皇陛下は「大変でしたね」「お心を痛めておられるでしょう」などと話しかけられ、皇后陛下は、現在は復興住宅で暮らす十津川村の市原光留みつるさん(63)を「疲れがたまっているのでケアしてくださいね。お元気で」と気遣われたそうです。
懇談は予定の時間を超えて行われ、陛下は最後に、「本当に厳しい時を過ごされてきたことと深くお察ししています。経験を生かして地域の安全を高められるように願っております」と励まされました。(読売ニュースより)
この夜、お泊まりの橿原ロイヤルホテル前にて1500名を超える人々が集まり、提灯奉迎が行われました。

<参加者の感想文>
今日、奈良の奉迎も、両陛下は国民一人一人のお顔をしっかりと見てくださいまし た。両陛下は私達のことを第一に考えてくださってい るのが伝わってきましたが、私達はどうなのか改めて考えさせられました。友達にそのことを行ったら、 笑い話として受け止められて事が悲しかったです。
今日僅かですが、まほろばの仲間と出会えて、両陛下のすばらしさが語りあった時、日本人としての誇りを持っていると思えました。 奈良の奉迎は京都でやったときより、ずっと多い人 数でした。提灯奉迎は初めて参加しましたが、ホテルの窓から陛下が提灯をお振りになり、それに合わせて多くの提灯が揺れているのを見ると、今陛下とここに いる人達の心は一つなんだと思うことが出来ました。 ゆらゆら揺れる灯は、優しくも暖かく見守って下さっ ている穏やかな陛下のお顔が、見えなくても浮かびま した。(高校二年・女子)

中高生の皆さんへ「10代に読みたい物語」

2014年11月11日

この子達は20年30年後には日本を支える人材になるでしょう

*「この子達は20年30年後には日本を支える人材になるでしょう」*
みなさま、いつもありがとうございます。
夏季中高生セミナーでトイレ掃除のご指導を頂いた「日本を美しくする会」の方のブログで、中高生セミナーのことをご紹介いただきました。

ゴリックのお掃除ブログ
http://gorikku.at.webry.info/201408/article_8.html
「素敵な子ども達が全国から集りました
この子達は20年30年後には日本を支える人材になるでしょう
本当に目が輝いて、気持ちのよい挨拶をする人達です
40名程の中高生と
15名程の教員と保護者
で京都城陽市にある野外活動センター友愛の丘の宿舎のトイレ掃除をさせていただきました
いつもの月例会とは異なり短い時間でのお掃除でしたが、やりがいのあるトイレで
みんなで協力しお掃除した結果
アンモニア臭は消え去り
すーっと気持ちの良い空間に
換気扇や洗面所、小便器、大便器、壁面、換気扇等あらゆるところを大勢でピカピカにしました
子ども達は目をキラキラさせながら
自宅でもトイレ掃除をしたい
部屋の掃除をしたい
親子関係がよくなるかも

素直で素晴らしい感想発表をしていました
純朴な心に触れると
同じ世代の子どもを持つ親としては
もっと前向きに生きて行かなければと、子ども達に元気をもらいました」

中高生の皆さんへ「10代に読みたい物語」

2014年11月8日

広島へ届け、復興の祈り~中高生が折り鶴を作成~

*広島へ届け、復興の祈り~中高生が折り鶴を作成~*
広島土砂災害で亡くなられた74名の方々へのご冥福と、家屋全壊などで家を失われた方々、復興に向けて尽力されている方々へのお見舞いを込めて、友の会の中高生たちが折り鶴を作成しました。
集まった1325羽の折り鶴を、被害の大きかった安佐南区在住の蓼征成氏(まほろば教育事業団理事)へお渡ししました。
呼びかけをした高校二年の女子は、折り鶴作成への思いを次のように綴りました。

「二ヶ月前の広島での土砂災害をテレビのニュースや新聞などで目の当たりにし、突然の土砂崩れに巻き込まれ、命を失った方、自分自身でなくても大切な方、その他大切なものであったり、財産を失った方々の無念を思うと、いてもたってもいられませんでした。
何をしたらいいだろうか?実際にボランティア活動に行くこと?募金活動?物資の援助?その中で、折り鶴を折ってみては?との提案がありました。確かにそういう面で困っている方々もいらっしゃることでしょうが、それは少なくとも、私たちにしかできないことではない。では、私たちにできること、それは中高生セミナーでも学習した「おもてなし」の心。相手の方を思いやること、それは時間のかかることですが、きっとそれだけ相手の心に寄り添えるはず、と。
そこで友の会のメンバーに折り鶴の協力を呼びかけました。折り鶴を折るのには、はや道や裏技などはありません。一つ一つ、決められた手順通りに指先に力を込めて紙を折っていきます。その間、私は広島の方々のことを忘れた瞬間はありません。災害がおきてからもう、二ヶ月半が経とうとしています。テレビや新聞などで報道されることはもうほとんど無くなりました。世の中の関心、という言葉で済ませたくはありませんが、みんな忘れてしまってはいけないと思います。私たちがこうしている間にも苦しんで困っている方々はいらっしゃいます。その方々へ、私たちは、折り鶴という形にして思いを届けたいと思います。
先日、学校で鶴を折っていたとき、不思議に思った友達、先生方が声をかけてくれました。わけを話すと、みんなは二つ返事で手伝ってくれました。遠く離れた土地から、私一人の思いだけで無く、たくさんの人の思いを届けられる、こんなにいいものは無いと思います。」

亡くなられた方々の御霊の安らかならんことを心よりお祈りします。また、一日も早い復興を重ねてお祈りします。

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