ホーム教育通信中高生の皆さんへ「10代に読みたい物語」奈良豊かな海づくり大会で日の丸小旗配りのボランティア
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2014年11月28日

奈良豊かな海づくり大会で日の丸小旗配りのボランティア

*奈良豊かな海づくり大会で日の丸小旗配りのボランティア*
みなさま、いつもありがとうございます。
11月15日から17日にかけて、天皇皇后両陛下におかせられては、奈良県で開催される豊かな海づくり大会へ御臨席のため、奈良県に行幸啓になられました。
有志の高校生が日の丸小旗配りのボランティアを行いました。
15日には、3年前の9月の紀伊水害の被災者を励まされました。
懇談会には、被災者9人が参加され、両陛下に災害時の様子などを語りました。
天皇陛下は「大変でしたね」「お心を痛めておられるでしょう」などと話しかけられ、皇后陛下は、現在は復興住宅で暮らす十津川村の市原光留みつるさん(63)を「疲れがたまっているのでケアしてくださいね。お元気で」と気遣われたそうです。
懇談は予定の時間を超えて行われ、陛下は最後に、「本当に厳しい時を過ごされてきたことと深くお察ししています。経験を生かして地域の安全を高められるように願っております」と励まされました。(読売ニュースより)
この夜、お泊まりの橿原ロイヤルホテル前にて1500名を超える人々が集まり、提灯奉迎が行われました。

<参加者の感想文>
今日、奈良の奉迎も、両陛下は国民一人一人のお顔をしっかりと見てくださいまし た。両陛下は私達のことを第一に考えてくださってい るのが伝わってきましたが、私達はどうなのか改めて考えさせられました。友達にそのことを行ったら、 笑い話として受け止められて事が悲しかったです。
今日僅かですが、まほろばの仲間と出会えて、両陛下のすばらしさが語りあった時、日本人としての誇りを持っていると思えました。 奈良の奉迎は京都でやったときより、ずっと多い人 数でした。提灯奉迎は初めて参加しましたが、ホテルの窓から陛下が提灯をお振りになり、それに合わせて多くの提灯が揺れているのを見ると、今陛下とここに いる人達の心は一つなんだと思うことが出来ました。 ゆらゆら揺れる灯は、優しくも暖かく見守って下さっ ている穏やかな陛下のお顔が、見えなくても浮かびま した。(高校二年・女子)

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