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2024年7月20日

「家族の詩コンテスト」入賞作品について

「家族の詩コンテスト」入賞作品について

この度は、家族の詩コンテストにご応募いただきまして誠にありがとうございました。
おかげさまで、応募作品は600にのぼり家族へのあたたかな想いが表現された、五七五や五七五七七の素晴らしい詩が多く寄せられました。

また、当コンテストは横浜市の師岡熊野神社との共催事業である「七夕家族の絆短冊コンテスト」を前身としております。
13年前から、横浜市港北区の小学生を中心に、師岡熊野神社様にご協力いただき、開催してまいりました。
今年も並行して開催しておりましたので、「七夕家族の絆短冊コンテスト」の入選作品も併せてご紹介させていただきます。

今回、特別選考委員のさだまさしさんにも、特別賞としてそれぞれのコンテストから3作品を選んでいただき、入選者には直筆の色紙を贈呈していただきました。

来年以降も引き続きコンテストを開催予定ですので、是非ご応募ください。
以下、入選作品をご紹介します。

家族の詩コンテスト 入選作品

 特別賞(さだまさし賞)

父ちゃんさ ぼくとおさけと どっち好き(子)
君がいなけりゃ 酒も味なし(父)
長崎県 小学2年生

帰省した 我が家の畳に 寝そべると 体に染みる 母の足音
神奈川県 大学生

お母さん 育ててくれて 有難う 今度は介護させていただく
愛媛県 社会人 越智敏雄さん

優秀賞

ママごはん つくってくれて ありがとう あとかたづけは ぼくにまかせて
愛知県 小学1年生 清水陽太さん

となりでね ビアノのれんしゅう アドバイス 毎日くれる 「いいね」もくれる
東京都 小学2年生 川畑明花理さん

おばあちゃん いっしょにこねた ハンバーグ ごろっと大きく またつくろうね
神奈川県 小学2年生 安藤優さん

ままがいう だいじょうぶが だいすきだ だいじょうぶは まほうのことば
宮崎県 小学3年生 尾﨑すみれさん

手作りの ママのごはんを とりあいだ(子)
だいじょうぶだよ おかわりあるよ(母)
宮崎県 小学5年生 池田湖々音さん

生意気で ケンカするけど 本当は すっごく優しい 自慢の弟
神奈川県 小学6年生 松野菜々子さん

家族への 「ごめん」の一言 重たいな(子)
言えなくてもね 見守ってるよ(親)
福岡県 小学6年生 山口結月さん

てれくさく あまり言えない ありがとう(子)
幼き頃の わたしと同じ(親)
福岡県 小学6年生 大塚柚奈さん

閉じこもる 分かりっこない この気持ち(子)
開いて欲しい 貴方の気持ち(母)
石川県 高校生

「だだいま」の声でその日を推し量り
東京都 社会人 石井秀一さん

 

佳作

 

ほっとする いえではあまえて いいんだよ
北海道 小学1年生 小田ひよりさん

母ひとり 育ててくれて ありがとう
神奈川県 小学4年生 餅田小夏さん

お父さん 剣道教える 先生だ 僕もいつかは 優勝したい
大阪府 小学4年 関戸勘太さん

お母さん わらってくれて ありがとう(子)
産まれてくれて 母は幸せ(母)
宮崎県 小学5年生 廣瀬結妃さん

大笑い みんなでしゃべる 毎日が とても楽しい 次何しゃべる
神奈川県 小学6年生 岡井美桜さん

時間だよ 二人でせーの 学校へ(子)
ランドセル二つ 見送る喜び(親)
神奈川県 小学6年生 辛嶋仁太さん

赴任先 日々来るメールの 漢字増え 君の成長 ちゃんと感じる
長崎県 社会人 大田翔平さん

カキフライ ささみのフライ アップルパイ 幼き君と つくりし思ひ出
愛媛県 社会人 越智美香子さん

あっちいけ いらないってば うるさいな えーかっこして おかんごめんな
神奈川県 社会人 須山恵美さん

行ってきます 言えなかった 朝の日は ちょっと気持ちが 曇り空
山口県 中学生以上 中山奏さん

 

デザイン賞

ありがとう かぞくみんなに つたえたい まもってくれる やさしいことば
埼玉県 未就学児 髙澤寿寧さん

あかりの手 じょじょの手 ママの手 だいちの手 やっぱり大きいパパの手のひら
東京都 未就学児

パパとママ 手作り弁当 ありがとう お花見行くよ 心が踊る
神奈川県 小学4年生 佐藤楓さん

母つくる カレーライスが うますぎる
福岡県 小学6年生 石井海惺さん

習い事 送迎いつも ありがとう(子)
君と一緒に 夢へドライブ(親)
福岡県 小学6年生 金丸達海さん

 

第13回 七夕家族の絆短冊コンテスト 入選作品

7月6日(土)に、師岡熊野神社の星祭にて「家族の詩コンテスト」、「七夕家族の絆短冊コンテスト」の表彰式を行いました。
ご参加いただいた方々、ありがとうございました。

特別賞(さだまさし賞)

おとうさん くうきをいれて かおまっか とうちょくあけの ビニールプール
1年生

おかあさん 夏にまほうを かけるんだ ひやしちゅうか えがおのまほう
6年生

 

特別賞・親守詩賞

わたしって ドジばっかりだよ なんでかな(子)
わたしもドジよ なかよしこよし(母)
4年生

 

宮司賞

おかあさん あかちゃんのせわ がんばって(子)
世話好き長女は 小さい母さん(母)
1年生

 

七夕賞

はじめての たねまきしたよ がんばるぞ あさがおさくころ あにになるから
1年生

ぼくのパパ はたらくところ 見てみたい(子)
見てくれたらね パパはりきるよ(父)
2年生

おとうさん しんかんせんの しごとして みんなをまもる かっこいいな
4年生

お星様 じいじはどこに いるのかな 笑顔キラキラ 一番星
5年生

 

佳作

さかあがり あきらめなかったら できるかも
1年生

おとうさん テレワークの日は へいじつも いっしょにごはん とてもうれしい
2年生

いもうとの いやだいやだも きにしない だってわたしは おねえちゃん
2年生

ダイエット なが生きしてね パパしぬな(子)
今日も筋トレ 娘のために(父)
2年生

おとうさんうちへの愛が重すぎる(子)
うざがられてもへこたれません(父)
3年生

短冊に 家族のねがい こめて書く きっとねがいが かなうはず
5年生

 お母さん やさしい顔と 強いせなか
5年生

 じいじがね 畑で作った 夏野菜 みんなに届け 元気のパワー!
6年生

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2024年5月2日

いのちのつながりを見つめる和歌の力

「いのちのつながりを見つめる和歌の力」まほろば教育事業団理事長 山崎文靖

私の町の退職校長会で、篤志面接委員という、いわゆる刑務所に入っている人の相談を受けたり、指導をされている方のお話を聞きました。
その方は、元々中学の教師で、受刑者に勉強も教えておられます。
万葉集も毎年教えており、和歌の中から一首選び、覚えてくるように指導されます。
受刑者たちが何を選んで覚えてくるのかと言いますと、毎年一番多いのは、「銀も金も玉も何せむに勝れる宝子にしかめやも」の歌で、六十%くらいの受刑者が覚えてくるそうです。
その次が防人の歌。特に「韓衣裾に取りつき泣く子らを置きてそ来ぬや母なしにして」。
防人に征くお父さんに「いかないで」とすそにすがりついて泣く子供を置いてきた。
この子たちにはお母さんもいないのに、という歌です。
最後にその先生が、ある少年が少年刑務所で詠んだ歌を受刑者に教えたそうです。

「呼びたくも呼ぶことならずガラス戸に息吹きかけて母と書くなり」

「お母さん」と思い切り呼びたいのに独房の中ゆえ呼ぶことができず、ガラス戸に息を吹きかけて母という文字を書いたという歌です。
この歌をきいた受刑者たちが泣くのだそうです。
どんなに罪を犯している人でも最後は肉親、家族、子供のことを思うのだなあということを感じ、心打たれました。

この話を聞いたとき、私は、島秋人という死刑囚の歌集『遺愛集』のことを思い出しました。
彼は二十歳の時に強盗に入った家の主人に重傷を負わせ、奥さんを殺めてしまい、死刑囚となりました。
体も弱く、知能も遅れていた彼はいじめや差別を受けてきました。
学校時代に何の楽しい思い出もなかったけれど、一つだけ、美術の先生が、「絵はそんなに上手くないけれど、構図だけは一番だ」と言って褒めてもらった思い出がありました。
獄舎でそのことを思い出した彼はその先生にお手紙を書きました。
先生と奥様から返事が届き、奥様の手紙の中に短歌が入っていたのです。
その短歌を読んで、世の中にこんなに素晴らしいものがあるのかと感じて短歌を詠みはじめるのです。
毎日新聞の歌壇に投稿し、窪田空穂の指導を受けています。
そして、『遺愛集』という短歌集を出しますが、残念ながら自ら手にすることなく、死刑となりました。

「ほめられし事をくり返し憶ひつつ身に幸多き死囚と悟りぬ」

「温もりの残れるセーターたたむ夜ひと日のいのち双手に愛しむ」

「此の澄めるこころあるとは識らずして死刑の明日に迫る夜温し」

勉強ができないと差別され続けてきた人がこんなにも素晴らしい歌を詠むようになりました。
人間には本当に信じられないような力があるということを、彼はまざまざと証明しているのです。
彼は獄中でキリスト教に帰依するのですが、牧師さんが「あなたは死刑になるからこそ、このようになれたのですよ」と言われたそうです。
残酷かもしれませんが、いつか刑務所を出られるという思いでは、島は心から反省し歌を詠むことはできなかったのかもしれません。

『遺愛集』の序(まえがき)で、窪田は「私には一つの信念となっているものがある。それは、人は幼少の頃、漠然としながらも第一印象として世間とはこういうものだと、これが当たり前のものだとして受け入れた印象は生涯を通じて変わらないものだということである。その力は強く、運命的である」と綴っています。
つまり、小さい時の教育、子供たちが受ける環境は一生その子に影響を与えるということです。
島秋人は亡くなる年に、「母あらば死ぬ罪犯すことなきと知るに貴き母殺めたり」という歌を詠んでいます。
島秋人のお母さんは彼が十三歳の時に亡くなっています。
お母さんは体が弱かったのでほとんど接する時間がなかったそうです。
お母さんがいてくれて、もっと自分を愛してくれる環境にあったなら、私はこんな罪を犯さなかったのに。
しかしそんな大事な、人のお母さんを自分は殺めてしまったのだという後悔を歌に詠んでいます。

私は今、日本の家庭が壊れているということに危機感を抱いています。いじめ、虐待など、なぜこのようなことになるのだろうということを思った時、日本の家庭を取り戻すことを真剣に考えていかなければならないと思います。
そのためにも、家族、地域ぐるみで、素読、和歌カルタ、紙芝居や読み聞かせ等に取り組み、三世代で子供の教育環境を充実していって頂きたい。
自分の子供だけでなく、周りの子供達にも呼びかけて子供たちが健やかに成長する教育の場を作っていかなければと思います。私たちは地域を「まほろば」に、家庭を「まほろば」に、学校を「まほろば」にしていく活動に力を入れて取り組んで参りたいと思います。

2024年1月15日

世田谷で短歌教室を開催します


この度、世田谷区教育委員会に後援いただき、
小学生対象の「短歌教室」の開催が決まりました✨
まほろば教育事業団初の、短歌に絞ったイベントです😳
世田谷は平成19年から内閣府より「日本語教育特区」に認定されており、
「世田谷区の子どもたちに、
ことばの大切さに気づき、
ことばで深く考え、
ことばで表現する力を身につけてほしい」
の願いのもと、区立すべての小中学校で教科「日本語」の授業が行われています。
子どもたちは小学校1年生から、枕草子や徒然草、
万葉集や松尾芭蕉、正岡子規の句、論語など、
日本人が永く大切にしてきた古典や詩、短歌や俳句にふれていきます。
そんな世田谷区だからこそ、より子どもたちに日本語の美しさ、豊かさにふれてほしい。
その想いで、短歌教室を開催することが決まりました✨
「短歌」に絞って子どもたちが集まるだろうか、という不安も束の間、
既に10名を超える応募をいただいています😭✨
会場の関係で、申し込みが30名に達した時点で締切とさせていただきます。
この機会に、日本文化の短歌を楽しく学んでみませんか?☺️
お申し込みは、下記チラシのQRコードからどうぞ💐

世田谷子ども短歌教室

2023年7月3日

心が豊かになる日本の年中行事と偉人伝の紹介【動画編】

心が豊かになる日本の年中行事と偉人伝の紹介【動画編】

まほろば動画コンテンツのページを作成しました。
シリーズ「日本の年中行事」と
シリーズ「10代を生きる君たちへ伝えたい偉人伝」
動画は今後も随時アップされていきます。
親子で、地域で、学校で、子ども達と一緒にご視聴いただき、お役立ていただければと思います。

<日本の年中行事>

1月1日・元旦

https://youtu.be/m7OJzfLry1c

1月第2月・成人の日

https://youtu.be/-QMjgD3cpw0

2月3日・節分

https://youtu.be/2XWTuegLvwI

2・11建国記念の日

https://youtu.be/tdKmc6o0b5I

2月23日・天皇誕生日

https://youtu.be/_apU_D_y-w0

3月3日 ひな祭り

https://youtu.be/GBOEN97UB0w

3月21日・春分の日

https://youtu.be/ydvlS1ebwxg

4月8日 花まつり

https://youtu.be/yb0RT_Q6tAU

4月29日・昭和の日

https://youtu.be/YsnblURZ16k

5月3日・憲法記念日

https://youtu.be/4pg9LiOJ47c

5月5日子供の日

https://youtu.be/nB0rdBqSsBk

6月30日大祓

https://youtu.be/NPGAcKElf8A

7月第3月曜・海の日

https://youtu.be/E2N1aA8Yx78

8月15日・終戦記念日

https://youtu.be/Zazd2t6knWY

9月23日・秋分の日

https://youtu.be/mSKy59JHU9I

9月第3月・敬老の日

https://youtu.be/8SfqSR6XwyY

10月17日・神嘗祭

https://youtu.be/I8OrL0OLCZI

10月第2月・スポーツの日

https://youtu.be/Yq8zhYIN85U

11月3日・文化の日

https://youtu.be/zUBP2AKKEcY

11月23日・勤労感謝の日

https://youtu.be/QgrnM9nRZDg

 

<10代を生きる君たちへ伝えたい歴史人物シリーズ>

聖武天皇と大仏造立

https://youtu.be/KrrWy10ZrCQ

伊能忠敬

https://youtu.be/cZ13Zjh8B9c

 

吉田松陰

https://youtu.be/oXeTteqnWzE

 

日本建国の物語

 

 

<親子できこう、心に響く、いのちのおはなし>

「私が私に生まれてきたことには大きな理由がある」 講師 山元加津子氏
https://youtu.be/d7kR–P8Czg

 

2023年6月2日

令和5年度夏の青少年合宿のお知らせ

★夏の青少年合宿のおしらせ
令和5年の夏は各地で青少年合宿を開催いたします!
自然と伝統文化の中で、子どもたちの輝く姿を引き出します!
お近くの会場にお住まいの方、ぜひ小学生、中高生の家族、お知り合いへご紹介いただければ幸いです。
1、まほろば小学生合宿 7会場
〇首都会場 8月6日(日)・7日(月)チラシ→首都圏チラシ(最新)
足柄ふれあいの村(神奈川県足柄市)
夢、志を抱いて!伊能忠敬に学ぶ/自然体験(森の体験・マスづり等)
〇東海会場 8月5日(土)・6日(日)チラシ→R5東海まほろばチラシ
岐阜市少年自然の家(岐阜市)
自然に親しみ、日本のこころにふれよう
〇近畿会場 7月29日(土)・30日(日)
河内長野ユースホステル(大阪府河内長野市)
日本一の英雄、楠木正成の足跡をたどって(河内長野、千早赤坂をめぐる)
〇中国地区会場 8月19日(土)・20日(日)チラシ→中国地区まほろば合宿ちらし
ほしはら山の学校(広島県三次市)
ふるさと体験で日本の良さを再発見!神楽体験、素読・和歌、自然体験等
〇四国会場 7月29日(土)・30日(日)チラシ→愛媛チラシ(最新)
愛媛県生活文化センター(松山市)
大自然に親しみ、正岡子規に学ぶ(白猪の滝/スイカ割り/和歌作り)
〇佐賀会場 8月11日(金)・12日(土)チラシ→R5 まほろばツアーチラシ表
幕末維新にタイムスリップ!枝吉神陽と吉田松陰に学ぶ
〇宮崎会場 8月(2泊3日) 歴史に学び、和歌を詠もう
2、中高生セミナー
〇第35回夏季中高生セミナー(東京会場)  8月11日(金)~13日(日)チラシ→★完成:35回セミナーチラシ
国立オリンピック記念青少年総合センター
東京遊学!歴史に学び、新たな時代を切り開く若人たれ!/松陰神社他
〇第11回大宰府中高生セミナー(福岡会場)  9月16日(土)~18日(月)
太宰府天満宮 紫藤館
吉田松陰に学ぶ
◆申し込み・お問い合わせ◆
認定NPO法人まほろば教育事業団
〒153-0042 東京都目黒区青葉台4-5-6-102
TEL:03-3485-6554 FAX:03-6912-1720
メール info@mahoroba-ed.org

2023年5月15日

関西・東海 中高生春の集いを開催

「偉人に出会い、友と語り合い、充実した一年を創ろう」

令和五年四月一日、関西東海中高生春の集いを京都にて開催しました。
「偉人に出会い、友と語り合い、充実した一年を創ろう」のテーマのもと、七名の参加者(高校生六名、中学生一名)と、五名の運営、講師陣がともに研修を行いました。
今年のテーマは明治維新。坂本龍馬をはじめとする明治維新の志士達が多く祀られている霊山護国神社へ研修に行きました。

今回は初めて参加したメンバーもおり、自己紹介から始まりました。
最初は清家和弥講師による導入講話「新たな一年、夢、志をもって歩もう」が行われました。
夢と志の違いとは何か?という問いかけから始まり、実際に志をもって行動してこられた松下幸之助や、大谷翔平選手の生き方にふれました。
また、誰でも生まれた時に、天からの封書をもらっており、その封書には自分の使命が書かれていることを学び、志を立て、使命に生きる人生をつくっていこうとする姿勢がつくられていきました。
参加者の感想を紹介します。

「吉田松陰先生の「志を立てて以て万事の源となす」という言葉が印象深く、もともと知っていた言葉ではありましたが、これからの高校生活を過ごす上で「志」を立てて自分がなにをすべきか、それを実際に行動に起こすこと、それができる人間になっていきたいと思います。」(高校一年男子)

昼食は鴨川まで移動し、皆でお弁当を食べました。
その後賑やかな四条の町を歩き、八坂神社へ参拝にいきました。
縁結びのご利益があると言われる大国主社や、美人になれる美御前社への参拝もしっかり行いました。
そして今回のメイン、霊山護国神社へ長い坂道を登っていきました。
一〇四三名の幕末の志士が祀られた霊山への参道は、石碑がずらりと並ぶ荘厳な空間でした。
坂本龍馬や、吉田松陰先生の門下生であった久坂玄瑞や木戸孝允の石碑を前に、野原講師、吉田講師から、激動の時代を生きた志士達の生き方をお話しいただきました。
心を込めて手を合わせ、清掃活動を行いました。

そして当日の京都は満開の桜。霊山から見渡す美しい京都の街に、参加者も目を奪われている様子でした。


研修の最後は、夏の中高生セミナーに向けてそれぞれ頑張ることを発表しあいました。
夏にはより深く明治維新について、当時を生きた志士達の生き方について学びます。
そして今年は、先人方の生き方を学び、現在さまざまな場所で活躍されている方々へのインタビューを行う「東京遊学」にも取り組みます。進級や進学をし、新たな気持ちで迎える新年度。
それぞれの場所で励み、また夏のセミナーで会うことを約束しました。最後に、参加者の感想を紹介します。

「私は今回の春の集いで、夢に向かう時の考え方について改めて見直すことができました。志と夢の違い、私はこれまで自分がなりたいから、やってみたいから夢を決め、突き進んできました。ですが、お話を聞いてみてそれだけではなく、周りを思うまっすぐな気持ちの大切さに気付かされました。なので私は夢を自分と周りをしっかりと見て過ごしていきたいと思います。」(中学三年女子)

「私は今回の春の集いに参加し、清家さんがお話してくださった『運は自分で拾うもの』という大谷翔平選手のお言葉が心に残っております。清家さんは『皆さん、運を与えられたものだと思っていませんか?』と私たちに問いかけてくださりました。何も返せなかった私は意識せずとも運は与えられたものだと、そう思っていたんだと思います。思い返してみれば、”運良く”テストの点が良かっただけ。”運良く”結果が良かっただけ。と思うことが多々ありました。しかし、これは自分が努力して自分で拾った運の結果なんだと自分のことを知ることが出来ました。京都の護国神社でお墓の周辺を掃除させて頂き、大谷翔平選手のように運を拾っているだけだと思うようにしていました。自室すらまともに掃除できない自分が達成感と同時に満足感を得られたのもいつしか自分で拾った運の結果が返ってくると信じていたからです。神社に祀られている方に直接届かぬとも自分の命を犠牲にしようとまで国を守って頂いたこと、日本を救って頂いたことへの感謝を忘れたくないと思いました。この感謝を忘れないために次世代にも当時の日本を知って頂く、伝えていく必要があるということを改めて感じさせられました。これからも日本人としての慈悲の心を持つ人間でありたいと思いました。」(高校三年女子)

2023年1月18日

オンライン教育フォーラム(講師 山元加津子氏)を開催します

令和5年新春教育フォーラムチラシ
オンライン教育フォーラムが開催されます‼︎
講師はかっこちゃん先生こと山元加津子先生です。
リモートで、視聴のみとなりますが、ぜひ、ご参加下さい。
日時 令和5年1月22日(日) 10:00~11:15 
演題 私が私に生まれたことには大きな理由がある
山元加津子講師
石川県金沢市生まれ。富山大学理学部卒業。小松市在住。 長く特別支援学校に勤務。作家、映画監督。
映画「1/4の奇跡」「宇宙の約束」「僕のうしろに道はできる」に主演。著書「本当のことだから」「きいちゃん」「魔女モナの物語」「リト・サムシンググレートに感謝して生きる」など著書多数。 あいしょう「かっこちゃん」
かっこちゃんのお話しを聞くと、やさしい気持ちになれて、子供達がいとおしく思えてきます。
だれもが役割をもって生まれてきている・・・、親子で聞いていただきたいお話です。
一人一人が美しく和してそれぞれの花を咲かせていく~令和の願いを紡ぐ新春フォーラムです。
本フォーラムでは、かっこちゃんが運営している「モナの森」(石川県小松市)で収録した取材レポート等も配信します。
※お申し込みはこちらからどうぞ

(Googleフォーム)又は、メールアドレス(info@mahoroba-ed.org)に、氏名、住所、連絡先、メールアドレス、お子様もご視聴の場合は学年(例小3等)をご記入のうえ送付して下さい。
尚、数日以内に返信メールが届かない場合は、恐れ入りますが、お問い合わせ下さい。
申込の方には、開催数日前にID等をお送りします。
<主催・お問い合わせ>
認定NPO法人まほろば教育事業団
 〒153-0042 東京都目黒区青葉台4-5-6-102
 TEL:03-3485-6554 FAX:03-6912-1720
 メール info@mahoroba-ed.org

2022年6月30日

夏季中高生セミナー(東京会場)のご案内

★夏季中高生セミナー(東京会場)のご案内★

●テーマ「自分発見、日本発見~日本を愛した若者達から託されたバトン~」

●日 時 令和4年8月12日(金)~15日(月) 
●特別講師 赤羽 潤氏 (知覧の富屋食堂の女将「特攻の母」鳥浜トメの孫)
     ナザレンコ・アンドリー氏(日本で政治、外交評論家として活躍するウクライナ青年)
●おもな研修地 靖国神社(遊就館)
●会 場 国立青少年オリンピックセンター※最終日は「感謝の心をつなぐ青年フォーラム」(於 靖国神社)に参加
●後援 産経新聞社
中高生セミナーは、三泊四日の合宿を通して、全国から集った仲間たちと寝食を共にし、日本を支えて来たリーダーとの出会いや、感動の歴史との出会い、語り合える友との出会いの中で、これからの夢や目標を見つけていきます。今年の夏の中高生セミナーは「自分発見!日本発見!~祖国を愛した若者たちから託されたバトン~」をテーマに、東京で開催します。
 
セミナーのポイント → セミナー紹介リーフレット
①本当の自分を発見し、友の良さを発見する、ワークショップ
将来自分がなりたい姿などについて、それぞれ発表し、互いに質問しあい、今まで気付かなかった自分の強みや良さを発見するきっかけとなります。
②心を磨く、新宿街頭清掃活動
「日本を美しくする会」の相談役・鍵山秀三郎氏は、「この国をよくするのは、財務大臣でもなければ、総理大臣でもありません。国民一人ひとりの、ほんのちょっとした生き方にかかっています。」と、おっしゃられています。友と協力して街をきれいにすることで、とてもすがすがしい気持ちになります。
③ウクライナをとりまく激動の世界情勢を、中高生として考え、語り合う
特別講師・在日ウクライナ人のナザレンコ・アンドリー氏に、祖国ウクライナの独立と自由への思いをお話いただくと同時に、 次の時代を担う中高生として考え、語り合います。
④祖国を愛し、日本を護った若者たちの心にふれる、靖国神社での研修
特別講師・赤羽潤さんは、特攻の母と慕われた鳥濱トメさんのお孫さまです。祖母・トメさんから語り継がれた、特攻隊の方々の国を思い、家族を思う心について、中高生たちへ期待を込めてお話いただきます。また、靖国神社では、遊就館を見学し、特攻隊の方々のお写真や最後にのこされたお手紙を実際に見て、先人たちは現在の私たちに何を託されたのか、感じていきます。
普段の学校生活では体験できない数々の出会いが皆さんを待っています。
皆さんとお会いできることを心から楽しみにしています。申し込みをお待ちしています。
 
<主催・お問い合わせ>
認定NPO法人まほろば教育事業団
 〒153-0042 東京都目黒区青葉台4-5-6-102
 TEL:03-3485-6554 FAX:03-6912-1720
 メール info@mahoroba-ed.org

2022年5月13日

令和4年度・夏の青少年合宿のお知らせ

まほろば教育事業団 令和4年度・夏の青少年合宿のお知らせ

1、小学生まほろば行事(合宿)、地域教育事業
 首都圏会場…8月21日 二宮尊徳に学ぶ  会場:尊徳記念館(神奈川)
       チラシ→首都圏まほろば行事
       ※平塚八幡宮で連続親子行事「まほろば伝統文化教室」を開催します
        7月…和歌に親しむ 9月…日本舞踊体験、カルタ 10月…尺八体験 12月…焼き芋大会  
 東海会場 …8月6、7日 発見!感動!挑戦!-もっと知りたい日本のこと 会場:長良天神神社(岐阜)
                             チラシ→東海まほろば合宿チラシ
 近畿会場 …8月6、7日 日本の始まりの地で神話を体験しよう 会場:飛鳥寺研修会館(奈良)
       チラシ→近畿まほろばチラシ            
 中国会場 …7月17日 旧閑谷学校を訪れる  会場:青少年教育センター(岡山)
       ※中国地区まほろば小学生合宿の開催が7/17の日帰り開催となりました
        日時:7月17日(日)11時~17時、受付:10時30分〜
        お申し込みは以下をご覧ください。
        (合宿の日程が以前の7/17〜18という記載になっておりますが、ご了承ください)
https://www.kokuchpro.com/・・・/d08350ca681773a88671b90bd8・・・/
チラシ→中国地区まほろば合宿チラシ
 四国会場 …7月31日 和歌に親しむ~正岡子規と万葉集~ 会場:愛媛県生活文化センター
                                                      四国まほろばのつどいチラシ→四国まほろばの集いチラシ
             ※秋に正岡子規、万葉集ゆかりの地で集いを開催(予定)
 佐賀会場 …8月11日 佐賀が生んだ日本のリーダー大隈重信に学ぶ  会場:赤松公民館(予定)
       チラシ→佐賀まほろばツアーちらし表 佐賀まほろばツアーちらし裏
 宮崎会場 …8月  郷土の偉人に学ぶ  会場:ほたるの館(宮崎)

2、夏季中高生セミナー
 ①第34回夏季中高生セミナー チラシ→☆34回中高生セミナーチラシ③
「自分発見、日本発見~日本を愛した若者達から託されたバトン~」
  日 時 令和4年8月12日(金)~15日(月) 
  特別講師 赤羽 潤氏 (知覧の富屋食堂の女将「特攻の母」鳥浜トメの孫)
       ナザレンコ・アンドリー氏(日本で政治、外交評論家として活躍するウクライナ青年)
  研修地 靖国神社(遊就館)
  会 場 国立青少年オリンピックセンター
   ※最終日は「感謝の心をつなぐ青年フォーラム」(於 靖国神社)に参加

  後援 産経新聞社

 ②第10回太宰府中高生セミナー チラシ→太宰府チラシ表 太宰府チラシ裏
「激動の世界と「日本人」としての志~いま、何のために君は学ぶのか~」
  日時 令和4年9月17日(土)~19日(月)
  会場 太宰府天満宮 
  内容 幕末維新の志士に学ぶ等
  後援 産経新聞社

 <主催・お問い合わせ>
   認定NPO法人まほろば教育事業団
 〒153-0042 東京都目黒区青葉台4-5-6-102 
 TEL:03-3485-6554 FAX:03-6912-1720
 メール info@mahoroba-ed.org
    HP http://www.mahoroba-ed.org
    facebook https://www.facebook.com/mahorobakyoiku

2022年2月16日

オンライン教育フォーラム(西山厚講師)ご報告

★オンライン教育フォーラム(西山厚先生講師)へご参加頂きまことにありがとうございました!
西山厚先生のご講話は、コロナ禍に生きる私たちにとって、先人達の姿を通して、 希望と勇気を与えていただける内容でした。西山先生に心より感謝申し上げます。
ご参加頂いた皆様から多くの感想文を頂戴し、みなさまの感動が深く心に沁みております。
今後とも、皆様のご参加、ご協力を心よりお願い申し上げます。
 
<参加者の感想より>
「高校一年の者です。コロナ禍により昨年行くはずだった奈良への修学旅行が中止となり、まだ私は一度も大仏を拝見したことがありません。聖武天皇をはじめとした、大仏造りのお話は以前漫画で読んだことがあり漫然とした流れは知っていました。しかし、自分がその歴史人物となった事を想像し、その立場で考えたことがなかったので、なぜ膨大な数の寺院を建てたのか、何の為に巨大な大仏を造ったのかなどを、その当時を生きる人々の感情を通して今日初めて理解できたような気がします。 修学旅行の中止を知った時は不満ばかり募らせていましたが、奈良時代の天然痘を思うとコロナ禍とはいえ、多少の制限のみで生活できるありがたさを感じ、そんな事言ってられないなと思うことができます。むしろ、大仏を拝見する前にお話を聞くことができて良かったです。」
 
「聖武天皇の名前しか知らなかった!と小5の娘の感想です。歴史をこれから習い始めますが、理由や結果で事が動いていること、コロナ禍とあわせ、天然痘対策の行政の動きが分かりやすく理解できました。歴史=現代史。楽しみながら、私も娘も学習させていただきます。また、その地にいろいろ足を運んでみたいです。ありがとうございました。」
 
「西山先生の、歴史へのあたたかいまなざし。天然痘が猛威を振るっていた当時と、コロナの今との比較。そして大仏造立への聖武天皇の強い御決意。大変な時代を当時の人々が心を一つに、大仏へ願いを託して懸命に生きてこられたことが感動的でした。いいお話を聞く機会を得て幸いでした。また西山先生にお目にかかりたいです。」
 
「生きとし生けるもの全てにお心を注いで下さる天皇の御心が日本の国の姿と改めて感じました。都やお寺の建立の位置も神さま仏さまへの思いがあって決まること、奈良時代に福祉の仕組みが完成されていたのには驚きました。小さな力を沢山集めて作った大仏様、造営にかかわった先人たちの思いと一緒に、今も私たちの幸せを祈って下さっているのだと感じました。私たちは幸せだと。私たちは後世の人に何を残すか課題ではないでしょうか。今回は短い時間でしたが、歴史を「思い・想い」を通して楽しく清々しく学べました。大事にしなくてはならない日本の心を学び研鑽し伝えていきたいとおもいました。」
 
「ありがとうございました。良いことをすると花が咲く、絵本の花咲き山を思い出しました。全ての生きとし生けるものが存在しているだけで美しい、この言葉にどれだけの人々が救われただろうと感銘しました。また疫病や自然災害までもご自分の徳がないからと、言われるお姿に歴代天皇の孤高の祈りを感じました。ありがとうございました。」
 
「丁寧な史実とお優しい話し方のお陰で、聖武天皇の心にせまることができたと思います。「歴史の土地に行くことが大事、今何も残っていなくてもその場所で思いを寄せることが大事」というお言葉が心に残りました。コロナ禍が収まったら、奈良をはじめ日本各地の歴史の地を旅してみたいと思いました。」
 
「1200年以上前の奈良時代においても今と同じことを考え、今以上に対策や施策を行っていたことを知り感動でした。「歴史を学ぶ意義は、今をどう生きるか。」「今私が直面している課題は、すでに歴史上の人物も直面し、対応してきたんだ。」と学ばせていただいた。ありがとうございました。」
 
「西山先生の、素晴らしい講演会を有難うございました。疫病は今この世だけのものではなく、昔も何度かあり、それを乗り越えてきて、今がある、という事は子供達にとっては、安心と希望が持てるお話しではなかったかと思います。また歴史の人物の気持ちになってみる事など、学び方のお話しもして下さり、たくさんの子供達に聞いてもらいたいと思いました。」
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