2022年6月30日
2022年5月13日
まほろば教育事業団 令和4年度・夏の青少年合宿のお知らせ
1、小学生まほろば行事(合宿)、地域教育事業
首都圏会場…8月21日 二宮尊徳に学ぶ 会場:尊徳記念館(神奈川)
チラシ→首都圏まほろば行事
※平塚八幡宮で連続親子行事「まほろば伝統文化教室」を開催します
7月…和歌に親しむ 9月…日本舞踊体験、カルタ 10月…尺八体験 12月…焼き芋大会
東海会場 …8月6、7日 発見!感動!挑戦!-もっと知りたい日本のこと 会場:長良天神神社(岐阜)
チラシ→東海まほろば合宿チラシ
近畿会場 …8月6、7日 日本の始まりの地で神話を体験しよう 会場:飛鳥寺研修会館(奈良)
チラシ→近畿まほろばチラシ
中国会場 …7月17日 旧閑谷学校を訪れる 会場:青少年教育センター(岡山)
※中国地区まほろば小学生合宿の開催が7/17の日帰り開催となりました
日時:7月17日(日)11時~17時、受付:10時30分〜
お申し込みは以下をご覧ください。
(合宿の日程が以前の7/17〜18という記載になっておりますが、ご了承ください)
https://www.kokuchpro.com/・・・/d08350ca681773a88671b90bd8・・・/
チラシ→中国地区まほろば合宿チラシ
四国会場 …7月31日 和歌に親しむ~正岡子規と万葉集~ 会場:愛媛県生活文化センター
四国まほろばのつどいチラシ→四国まほろばの集いチラシ
※秋に正岡子規、万葉集ゆかりの地で集いを開催(予定)
佐賀会場 …8月11日 佐賀が生んだ日本のリーダー大隈重信に学ぶ 会場:赤松公民館(予定)
チラシ→佐賀まほろばツアーちらし表 佐賀まほろばツアーちらし裏
宮崎会場 …8月 郷土の偉人に学ぶ 会場:ほたるの館(宮崎)
2、夏季中高生セミナー
①第34回夏季中高生セミナー チラシ→☆34回中高生セミナーチラシ③
「自分発見、日本発見~日本を愛した若者達から託されたバトン~」
日 時 令和4年8月12日(金)~15日(月)
特別講師 赤羽 潤氏 (知覧の富屋食堂の女将「特攻の母」鳥浜トメの孫)
ナザレンコ・アンドリー氏(日本で政治、外交評論家として活躍するウクライナ青年)
研修地 靖国神社(遊就館)
会 場 国立青少年オリンピックセンター
※最終日は「感謝の心をつなぐ青年フォーラム」(於 靖国神社)に参加
後援 産経新聞社
②第10回太宰府中高生セミナー チラシ→太宰府チラシ表 太宰府チラシ裏
「激動の世界と「日本人」としての志~いま、何のために君は学ぶのか~」
日時 令和4年9月17日(土)~19日(月)
会場 太宰府天満宮
内容 幕末維新の志士に学ぶ等
後援 産経新聞社
<主催・お問い合わせ>
認定NPO法人まほろば教育事業団
〒153-0042 東京都目黒区青葉台4-5-6-102
TEL:03-3485-6554 FAX:03-6912-1720
メール info@mahoroba-ed.org
HP http://www.mahoroba-ed.org
facebook https://www.facebook.com/mahorobakyoiku
2022年2月1日
奈良時代、国中に疫病が蔓延する中、聖武天皇は、御心を痛められ、大仏造立をご決意されます。
西山先生のお話は、小学生でもわかる語りかけで、学校では学べない本当の歴史へと誘ってくれて、勇気を与えて頂けるお話です。
2021年6月25日
~和の心で日本と世界を結ぶ~
日本ASEAN次世代交流フォーラムのお知らせ
オリンピック東京大会で世界の人々が日本を訪れる今年、日本の魅力を伝え、相互理解を深める次世代の国際交流事業を開催します。
舞台は、国立競技場ゆかりの明治神宮です。日本の和の文化、武道の心を守り伝える明治神宮で、「おもてなし」の心で留学生をむかえ、体験や交流を通して親睦を深め、将来のパートナーシップを深める機会にしていきます。
ぜひこの機会に、ASEAN留学生と交流してみませんか。
ご参加お待ちしております!パンフレットはこちら→日本アセアン次世代交流フォーラムパンフ
※フォーラムの詳細やお申し込みは以下のHPをぜひご覧ください。
日本ASEAN次世代交流フォーラム (mahorobaed.com)
<開催要項>
■日時 令和3年8月10日(火)
12:20~16:45
■会場 至誠館
フォレストテラス明治神宮
(明治神宮苑内・東京都渋谷区代々木神園町1-1)
■集合場所
至誠館(小田急線 参宮橋駅5分)
■募 集 中高生、大学生
■参 加 費 無料
★締め切り 7月30日
(定員になり次第締め切ります)
[申し込み方法] 氏名、住所、学校学年、生年月日、中高生は保護者氏名、連絡先をお申し込み下さい。
※申込者には詳細案内、準備物、アンケート用紙等をお送りします
■主催
・日本ASEAN次世代交流フォーラム
実行委員長
髙橋 史朗 (麗澤大学大学院客員教授)
・認定特定非営利活動法人まほろば教育事業団
■後援 外務省
■協力 アスジャ・インターナショナル
公益社団法人 日本青年会議所す。
2021年5月13日
私は目標までの距離の長さに「私はこんなに低いんだ…」と勝手にがっかりする事があります。明治天皇は、日本が外国に支配されるかも知れない激動の時代にこの画像の御製を詠まれました。
2021年5月6日
みなさま、ご覧いただきありがとうございます。
昨年、緊急事態宣言が発令されて、学校が休校状態にある中高生たちに元気を出してもらいたいと、
オンラインで「日本発見講座~言葉の力でやる気アップ!~」を開催してきました。
現在もコロナ禍は続いており、以前のように全国から仲間が集って合宿を開くこともままならない今、
オンライン講座に参加してきた中高生を中心に、「ソーシャル部活動・友の会『呉竹』」を始動!
オンライン講座で心に残った偉人の言葉や、東京オリンピックの年に、メインスタジアムのある、明治神宮外苑や明治神宮について、また、明治天皇がお詠みになられた御製(和歌)を、同世代の若者に伝えようと、Twitterを通じて発信しています。
ぜひフォローお願いします!
友の会「呉竹」さん (@kuretake_mhrb) / Twitter
高校生の「ハル」です。好きな御製を紹介します。
画像に入っているこの御製は、落ち込んでいた私を友人が励ましてくれたときに、ふと思い出しました。
それからずっと大切にしています。日常のふとした瞬間にも寄り添ってくれます。
これからゆっくりではありますが、中高生たちの声を届けていきますので、
お楽しみに♪
2020年11月12日
2020年9月8日
信濃なる千曲の川の細石も君し踏みてば玉と拾はむ
(巻十四 3400 東歌)
ちっぽけな石ころが宝物になる。不思議だが、感覚的にはうんうんと頷ける。
信濃国(長野県)にある千曲川。険しい山あいを幾重にも曲がって行くので千曲川というのだろう。上流の大きな石が急流を転がり、細石となって河原に運ばれる。その河原を恋しいあなたが歩いていた。あなたが踏んだなら、私は宝石と思って拾おうという歌だ。
昔の人は、ふれたものにその人の魂がうつると信じていた。だからちっぽけな石ころでもその人の魂が宿る宝物になるというわけだ。魂なんて非科学的だと思うだろうか。不思議だけれど、上手く説明できないけれど、やっぱり大好きな人がふれたものは宝石のように大切なものになる。好きなアイドルでも作家でもいい。そのサイン入りの本は何物にも代えがたい。「形見」という言葉がある。亡くなった後もその人の心がこもっていると思って大切にする。一三〇〇年以上も前の人の気持ちを現代の私達が、うん、そうそうと抵抗なく受け入れることができる。共感できるということだ。ものにも大切な何かが宿っているという感覚を現代の私達も失ってはいない。そのことに、この歌は気づかせてくれる。
古文の最初の授業でよくこの歌を紹介する。高校生はもちろん中学生でもちょっと古い言葉だけ教えればうんうんと頷く。「ちっぽけな石ころが宝物になった経験はありますか」と問えば、自分の身の回りのことを考えてさらさらと文章にできる。これは奇跡だ。一体世界のどこに、一三〇〇年も前の詩を読んで中学生がすぐに理解し、共感できるなんて言語があるだろうか。幾多の危機を乗り越えて奈良時代の和歌に共感できる、そういう日本語が残ったという幸せを、この歌はいつも思い出させてくれるのだ。高校生になると古典文法が難しくて、古文なんか外国語みたいだという生徒も出てくる。そんなときこの歌に立ち帰る。ほら、私達も同じ気持ちだったねと。
(東京都立高校教師 越智 薫)
♪「親子でよみたい、万葉集」ブックレットとカルタはこちらをご参照ください↓
万葉集チラシ
2020年8月31日
2020年7月28日
8/9,10夏季中高生セミナー(オンライン対応可)のお知らせ