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お知らせ

2014年6月16日

高橋史朗先生教育講演会のご報告

*高橋史朗先生教育講演会のご報告*

みなさま、いつもありがとうございます。
去る五月三十~ 三十一日、大阪市の「エルおおさか」において、第九回全国研修会が開催されました。
ご参加頂いた皆様、誠に有り難うございました。
前半の【教育実践研修】では、まず神話教育を通じて豊かな情操を育んだ二年間の教育実践の成果を共有しました。
さらに、「道徳の教科化」にあたり、そのモデル作りをめざして、「私たちの道徳」( 文科省制作) の「二宮尊徳」、「エルトゥールル号事件」を扱い実践発表を行いました。
「私たちの道徳」には、日本人の生き方のお手本となる偉人伝や規範意識、礼儀作法などが盛り込まれており、よりよい「道徳の教科化」が行われるために積極的に活用し充実させていくことが確認されました。
後半【公開教育講演会】では、まず、畠山圭一理事長より「人づくりは国づくり~ まほろば教育事業団設立にこめた願い~ 」と題して基調講演が行われました。
続いて記念講演では、明星大学教授、高橋史朗先生により、今日の家庭崩壊の淵源にある占領政策についてご教示頂きました。
占領軍は、日本人の攻撃性は、日本の伝統や道徳心に根ざし家庭教育
に起因するとして徹底した占領政策を行ったが、そのようなはめ込まれた「義眼」からの脱却こそ教育再生の鍵であると指摘されました。

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