2024年5月2日
昭和の日に皇居外苑の御製碑清掃活動
天皇陛下の御即位を記念して、東京都奉祝委員会は、
令和2年の歌会始の儀に際して詠まれた御製
「学舎にひびかふ子らのはずむ声さやけくあれとひらすら望む」
を碑として建立することになり、上皇陛下の御製碑とともに、
皇居を訪れる人々が、御心をじかに拝する場として末永く留めようと建立されました。
揮毫された新井光風氏は、半月間、心を無の状態にして書かせて頂こうと緊張の日々を過ごしたと述べていますが、
多くの方々の献身的な奉仕によって完成しました。
そこで、御製碑をいつまでもきれいに保つために、奉祝委員会関係諸団体は定期的な清掃活動を委託されることになり、
当会も年に一度担当をさせて頂くことにしました。
今年は、4月29日の昭和の日に行い、幼児から小学生、大学生、社会人まで23名で、
心を込めて磨きました。