2024年5月2日
能登半島へ心を寄せる集いを開催
年始早々発生した能登半島沖地震をうけて、
自分たちにも何かできることはないかと考えていた時、
テレビのニュースで神奈川から被災地へ派遣された女性消防隊員の方の活動報告を拝見し、
とりわけ、座間市消防本部の柵木景子さんの
「自分に行かせてくださいと上層部に言いました。何かできることはないのかという気持ちは男性だから女性だからではなく、いち消防職員として思うことは自然だと思う。派遣されたことを自信に思う」と、
自ら志願して被災地へ赴かれたその言葉に心を打たれました。
そこで、柵木さんより、被災地へ派遣された体験談や思いを直接伺いたく、令和6年3月29日に集いを開催しました。
当日は、会場の多摩区民館(神奈川県川崎市)と全国をリモートで繋いで開催しました。
<感想より>
「能登半島での地震を最初に見たときたくさんの被害を見てすごくおどろきました。3.11のことはおぼえていないけど親からの話をきき能登半島での地震を見ていると、どこか他人事ではないように感じました。今回の集いで消防士の人達の頑張りや能登の人達の頑張りを見て、より身を引きしめて行きたいと感じました。」(中3男子)