2014年9月24日
◇◆参加者の感想文より◇◆
「必要なのは頂上を極めてやまない勇気と努力」高校一年 女子
セミナーでは菅原道真公と吉田松陰先生の言葉を教わり、限界に挑戦したり(山登り)、大声大会では、大きな声で父と母に感謝したり、また、今回も和歌をつくったりしました。私が今回の学んだ和歌の中で一番心に残ったのは、「おほぞらにそびえて見ゆるたかねにも登ればのぼる道はありけり」
という明治天皇御製の和歌です。…必要なのは頂上を究めなければやまない勇気と努力である。勉強も同じようなものなのではないかと思います。…最後までのぼりきることが出来たので、勉強でも、努力をかかさずしていきたいです。
「保育士になって戦争の真実を子供達に伝えたい」高校二年 男子
今回セミナーで出会った人物は、昭和天皇です。小学校の頃から平和学習などで話しを聞いていましたが、「なぜ、すぐに戦争を止めなかったのか。」と疑問に思っていた方でしたが、多久先生のお話しを聞いて、イメージが変わりました。特に、「爆撃にたふれゆく民の上をおもひいくさとめけり身はいかならむとも」と言う御製です。国民の命を尊重し、大切にする姿に感動を持ちました。まだまだ無知なので、もっと勉強にはげみ、戦争の真実を、保育士になってからも、子供たちに伝えて行きたいです。
◇◆創作和歌◇◆
中一 男子
山登り 大声出して ありがとう ゴールをめざして 進んでいけた
中一 男子
山登り 困難のりこえ 山頂へ 最後はみんなで 楽しく縄跳び
高二 男子
太宰府の この時この場で もろともに 学びし仲間 吾わすれめや
高二 女子
山登り 高らかと響く 友の声 元気づけられ 足をすすめる
高一 女子
頂で 太宰府の空に 響かせる ご両親への 感謝の気持ち
中二 女子
一人では のぼれない山 のぼったのは 仲間と言った ありがとうの力
中一 女子
山頂で 親に届ける ありがとう 大声出したよ 届いているかな