2015年6月2日
君原健二氏教育フォーラムを開催!
*君原健二氏教育フォーラムに120名が参加*
新緑が万緑にかわるこの頃、明治神宮の杜に囲まれた参集殿で、君原健二氏を特別講師にお招きしての教育フォーラムが開催され、若い世代を中心に120名の方々にご参加いただきました!
みなさま、誠にありがとうございました。
多数の方がアンケートにもご協力頂き、そこには、君原氏の講演の中で心に残った氏の言葉が多く書き残されていました。
中でも、「人生は駅伝である」という言葉が多くの参加者の方の心に残ったようです。
先祖からいただいたバトンを繋いでいくことの使命を感じさせていただきました。
君原先生、誠にありがとうございました。
青少年の感想を中心に紹介させていただきます。
「”人生は駅伝”という君原先生の言葉が心に残りました。ひとりひとりのタイムがチームの成績になってしまう。人はそうやって迷惑をかけながら、そして助け合いながら生きていくのだと思いました。また、君原先生は小さい頃から優秀だったわけではなく、努力をしてオリンピックに出場されたと聞いて、自分も、もっといろいろなことに努力していこうと思いました。」
「競争の結果より過程を大事にしてきたという、君原先生のお言葉が心に残りました。結果がすべてと言われることもある世の中ですが、自分自身の人生をより豊かにするためにどう力を尽くすか、を大事にして生きたいと思いました。」
「私も小さい頃は劣等生であり、何かに挑戦する時にも私なんかに出来るのか、といつも考えてしまっていたのですが、先生のお話を聞いて挑戦することを恐れずに努力することを忘れないようにしたいです。」
「君原先生が最初劣等感を抱きながらも、強い会社の駅伝チームに入り、次第に”強いチームの一員”としての使命感を持っていたという点です。また、周りの方への恩、感謝があったというお言葉も大変印象的でした。自分に自信がなくても、前向きに、一生懸命頑張ることが大切だと感じました。私も一生懸命、頑張ります。」
「日本・東京でオリンピックを開催できることの意義を、この講演をきっかけに考えることが出来ました。日本人として、オリンピックをこの目で見られることを嬉しく思い、”私のできる、日本のおもてなし”を考えていきたいです。」