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お知らせ

2014年8月28日

夏季中高生セミナー報告(1日目)

広島での土砂災害で被害に遭われた方々に心よりお悔やみ申し上げます。

 8月10日~13日にかけて夏季中高生セミナーが開催されました。
折しも、台風が近畿地方めがけて接近しており、
無事に開催できるのか危ぶまれましたが、無事に開会することができました。
送り出して頂いた保護者の方々には心より感謝申し上げます。

①あいさつの実践
中高生セミナー初日。あいさつの実践から始まります。
正しい挨拶は人間の身体の中にある力を自然に無理なく引き出す不思議な力があります。
正しい挨拶は内面を変える。大きな力を生み出すことが可能になる。
日本の文化には人間を変える力を持っていることを、本セミナーでは実践を通じて培っていきました。

「あいさつをしっかりとした時としなかった時は全く違い、しっかりとした時の方が芯がすわり、少し押されただけではびくともしません。しかし、だらっとあいさつをした時は気がゆるみ、少し押されただけですぐ動いてしまいます。部活では近くにいても遠くの人に聞こえるぐらい大きな声であいさつをしなければなりませんでした。私は今日まで、なぜ近くなのにそんな大きな声を出さなければならないのだろうと不思議に思っていました。しかし、今日わかりました。それは、礼をする時と一緒で大きな声でする事で、自分の中の芯が座るからだと思います。気合いを入れるのもそうですが、芯を整えるためにも、しっかり大きな声で元気よく、明るい笑顔で返事やあいさつをしていこうと思いました。」(高1女子)

②導入講話「心の金メダルを見つけよう!~人はなぜ学ぶのか~」
吉田松陰先生の「学は人たる所以を学ぶなり」という言葉から、公を大切にし、
自分を磨いていくことが学ぶということであることに気づきました。
ソチ五輪で活躍した選手たちの言葉と生き方にふれ、日の丸を背負い続けることは重圧もあるがそれ以上に、
自分の力を引き出し、周囲の人々を感動させる自分へと成長させていくことを学びました。

③「おもてなしサミット」特別講師:呉善花先生(拓殖大学教授)
本年は特別企画として、来る東京オリンピックに向けて日本の誇りを世界に発信できる若者を目指して
「おもてなしサミット」を開催。
基調講演に「世界が日本に求めているものを探る」と題して、特別講師の呉善花先生よりお話頂き、
日韓の比較文化論から、日本人は目に見えないものもいのちが宿ると信じてきた民族であり、
真の「おもてなし」とは、神様への感謝を表す「まつり」の伝統に示されていること、
また、茶道に見られるように、主客一体の文化であることを語られました。
「日本人の存在そのものがブランドである」という言葉には参加者一同勇気と誇りを感じました。
第二部のパネルディスカッションでは、高校生代表が感想を述べたり、
高校生が作成した伊勢神宮を紹介するパンフレットの内容を発表し、先生と意見を交わし合いました。
「物事の本質をつかんでいる」との先生からのお言葉は、参加者に自信を与えました。

「先生は日本のことをほめる本を書いてしまったので韓国では売国奴として韓国に入国できなくなったという話がありました。おそらく、そういう本を書いたらそのような扱いを受けるとわかっていたと思います。しかし、本当の日本の姿を韓国の人にも伝えたいという思いで本を書かれる勇気がすごいなと思いました。私はこのセミナーで勉強したことをあまり人に伝えようとしていませんでした。しかし、それではだめだな、と強く思いました。帰ったらこの素晴らしい日本の姿をみんなに伝えたいです。」(高1女子)

「韓国人と日本人との間にどういった違いがあるのかという事を分かりやすく説明していただき、特に韓国人が日本に来て、一年目はとても良い国だと感動するが、二~三年目になると、全くシステムが違う日本の文化に困惑して、嫌いになってしまう、そこから五~九年目となるにつれ、日本の良さに気づくというプロセスは、なるほど、と思いました。パネルディスカッションでは、普段自分が疑問に思っていた事を、緊張せず伝える事ができて、これからの自分の進路に良い影響を与えてくれたとても良い機会となりました。」(高3男子)

  夏季中高生セミナー報告(1日目)

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