2012年9月27日
夏の青少年合宿の報告~古事記1300年・神話の心に学ぶ~
小学生では、夏の体験を夏休みの体験レポートにまとめてくれた子もいるようで、
きっと、一生の宝となるような体験活動だったのではないかと私共スタッフも嬉しく思っております。
とりわけ、今年は、古事記編纂1300年の年で、
「天の岩戸開き」「スサノオノミコト」「伊勢神宮のご遷宮」「ヤマトタケルノミコト」
「国生み」「神武天皇の東征」など、郷土に伝わる物語をテーマに掲げて、
劇や朗読、体験行事をふんだんに取り入れて学びました。
神話というと遠い昔の物語と思われがちですが、
日本では、神話が各地の神社を中心に今も大切に受け継がれ、
人生の様々な場面でヒントをあたえてくれる物語であることを発見することができました。
大人になる節目節目で、合宿のことを思い出してもらえたらなあと思っています。